「仕事の選び方がわからない…」と、悩んでいる人は多いと思います。
かくいう私だって、この工場という仕事がすぐに見つかった訳ではありません。いや、やりたい仕事という意味ではまだ見つかっていません。
工場はせいぜい「続けられる、気に入っている」という程度のもの。まぁそれでも続けられる仕事が見付けれたんだから、凄い事だと個人的に思っています。
仕事の選び方がわからない!という人は、一度考え方を変えましょう。じゃなきゃずっと見つかりません。
当記事は「仕事の選び方がわからない人」向けに、仕事の選び方について説明していきます。該当する人は読んで見て下さい。
この記事の目次
仕事の選び方がわからないなら、まず自分と対話しよう
「仕事の選び方がわからない」と言っている人は、この先もやりたい仕事は見付かりません。その理由として、それは1個先の悩みだからです。
簡単に言うと、仕事の選び方がわからないの前に、何の仕事なら続くのか?を考えるべきです。その方がずっと近道です。
例えば、医者を選んだとしても、血が怖いなら頑張ってもなれませんよね?
まずは続けれる仕事を探しましょう。切望したって、人には向き不向きがあるんだから努力でどうなるものでもありません。
仕事の選び方がわからない人は、まず自分に続けられそうな仕事を探しましょう。
やりたくない仕事の見つけ方
さて、ではやりたくない仕事とは何でしょう?これはもちろん人によるので、まず自分と対話しなければ始まりません。では早速考えて見ましょう!
①人が好きか嫌いか
あなたは人が好きですか?人と話して疲れませんか?癒されます?
まず最初に「自分は人が好きかどうか」考えましょう。これのYES、NOで方向はだいぶ変わります。
- 人が好きなら=販売業、営業、接客業
- 人が苦手なら=自由業、製造業、職人系
という感じですね。どうですか?どちらに属します?
ちなみに私は「人が苦手」タイプです。人と話すと性分で、やたら気を使ってしまいます。
私と話してて楽しいのかな?話はさっさと切り上げて帰りたいんじゃないかな?
だったり、
この人面倒だな喋りたくない。相槌打つのも賛同するのも面倒。
と考えてしまうのでめちゃくちゃ疲れてしまうんです。一度だけ接客業(メガネ販売)やりましたが、1ヵ月持たなかったです。
だからこそ言えるんですが、どんなにやりたくても、自分に合わない仕事というのがあるんです。そういう仕事は選ばない方が良い。寿命を消費しますから。
②体を使う仕事or頭を使う仕事
続いては体を使う仕事と、頭を使う仕事はどちらが合いそうですか?
よく考えて下さい。ここも結構重要ですよ。
私は頭も体もそこそこにしたかったんで、工場を選びました。土方や職人のような体力勝負だと非力な私では続けられません。
職人や土方は外仕事な為、季節の影響もありますからね。冬は̠̠−7°で夏は40°の埼玉ですから、体の強さがものを言います。
かと言って頭だけの仕事は向きません。1日8時間パソコンの前とか「いーー!!」ってなりますもん。それに個人的に体をある程度使う方が、時間の進みが早い気がします。
だから私は「肉体」と「頭」半々使える工場が合うんです。
③お金や休日など待遇重視
お金や休日はどうですか?もし仮に熱中する仕事を選べたら、給料少なくても、休みがなくても平気ですか?
アニメーションの仕事が良い例です。薄給で休みも少ない超ブラックですが、やりがいは途方もないくらいある。本当に好きな人しかできない仕事です。
仕事の選び方がわからないなら、まず趣味の延長で探すか、それとも全く別物で探すかも考えておきましょう。アニメーションは完全に趣味の延長。だからこそ続けられるんだと思います。
「辛いし、給料少ないけど…でも楽しいから!」
という人なら趣味の延長を候補に入れても良いでしょう。
私はとても無理でした。結婚もしたかったし子供も欲しかった。給料も休日も両方欲しかったので、ブラックは即除外でしたね。
夢がなくても慌てない。焦って見付かるものじゃない
仕事の選び方がわからない人。どうでしょう?消去法で自分のやれる事が少しづつ見つかってきましたか?
ゆっくり探せばと思います。日本だってまだまだあなたの知らない職業はあります。
ダイナマイトを離島で爆発させる仕事とかあるみたいですよ?他にも知らない仕事は無数にある。
あと、「夢が無い!」とか「やりたい事がない!」とかで慌てるのは止めましょう。先ほどから書いてるように、夢が必ずしも自分の適性の仕事になるとは限らないですからね。
まずは自分の適性を見てやれる仕事を探しましょう。夢を仕事にって凄く魅力的な言葉ですが、そんな単純に事は運びません。
夢がなくても趣味がある!
夢がなくても趣味があれば私は幸せだと思います。例えば、趣味を仕事にして仕事も趣味も嫌になりうパターンは多くあります。例えば以下の流れです。
- 仕事の選び方がわからない
- そうだ!イラストレーターになるのが夢だった!
- 仕事にするんじゃなかった激務過ぎ
- 絵描くの嫌になった
- 結果、趣味が1つ減っただけ
夢なんてなくても趣味があれば十分。もちろんそれが仕事になって本人が満足すればそれが最高。
しかし夢は夢のまま。趣味と仕事は分けた方が、結果趣味を好きでいられると思います。
まとめ・「仕事の選び方がわからない人は、何の仕事ならできそうか考えるのが近道!」
そろそろまとめたいと思います。
仕事の選び方がわからない人は、まず何の仕事なら続けられるか考えましょう!そして続けられそうな仕事を見付け、そこで初めて選ぶんです
「聞いてた話と違う!」や「やると聞くとじゃ大違い!」なんて事はよくあります。とりあえずバイトでも良いからやってみる事です。
まず自分と対話して、何の仕事ならできそうか考える。そして選んだ数個の中から仕事を選ぶ。
漠然と仕事の選び方がわからないと言っていても見つかりません。順序立てて、冷静に判断しましょう!